今回は「人生の軸となる”ノーススター”を作ろう！そうすれば人生変わるよ」がテーマです。
▶人生の軸足作り、目標設定、目的設定のメリットが知りたい人
▶幸福度が低くて日々の生活が辛いという人
▶ノーススターを設定した人の具体例が知りたい人
そんなあなたにオススメの記事になります。
当ブログでは「いい人生を送るためにライフツリーを作ろう！」というのを推奨しています。
ライフツリーを作ることで日々の生活に軸ができ、幸せな毎日を送ることができるからです。
で、ライフツリーの中でもめちゃくちゃ大事なのが「ノーススター」。
ノーススターと設定できるかどうか、認識できるかどうかで人生の成功の確率や幸福度は全然変わってくるからです。
そこで今回は「そもそもノーススターって何？」という話からノーススターを設定するメリットや具体例についても触れていきたいと思います(*^^*)
目次です(*^^*)
人生の軸”ノーススター”とは？
早速ですが、ノーススターとは……
自分の価値観
＝自分の人生で最も大切なモノ。人生の核になるモノ。自分の心の真ん中にあるモノ。
です。
※「モノ」とカタカナで書いたのは、人によっては「物＝モノ」だろうし、人によっては「人（者＝モノ）」だから
自分の中にある普遍的なモノ。それをしたらとっても幸せで、心から充実感で満たされるモノ。それがノーススターです。
ノーススター（＝夜空に輝く北極星）があれば、人はその光に向かって進んでいくことができます。どんな暗闇でも。どんなに険しい道程でも。
自分の人生の指針となる目標――。
それがノーススターです。
自分だけの北極星があればいい
ここでポイントになるのが、
“自分だけの”ノーススターがあればいい＝他者の価値観は関係ない
という点です。
人によって価値観は違います。そしてグローバル化に伴い、社会はどんどん多様になっています。
多様になるというのは幸せのカタチが増えているということです。
心理学的にも、
ということが分かっています。
なので……
仕事で社会貢献したい。責任者として進めているプロジェクトをどうしても成功させたい
恋人・家族を大切にしたい
趣味を極めていきたい
というように”自分だけのノーススター“を設定すればいいんです(*^^*)
他者の価値観で生きなければいけない時代はあった。が、今は違う
昔のように”一つの評価軸で生きなければいけない時代”というのは確かにありました。当時は他者との評価が避けられませんでした。
学歴、会社の肩書、収入などが典型ですね。
でも今の時代、他者との評価軸に意味はほとんどなくなっています。
学歴や会社の肩書や収入を追い求めたばっかりに自分にとっての価値観を置き去りにしてしまい「今、全然幸せじゃない……」って人もたくさんいます。
「他者（世間）の価値観で生きる」ということは言い換えると「自分の価値観を犠牲にする」ということです。
しかし幸せな人生というのは、自分の価値観を満たすこと以外に実現できません。
幸いにも今は自分の価値観を設定してそれに沿って生きることができる時代です。
なので他者の価値観を抜きに、自分が心から腹落ちするようなノーススターを設定してみることをおすすめします(*^^*)
人生の目的・目標を設定するメリットって？
なぜ「ノーススターノーススター」言うかというと、ノーススターを設定するメリットがたくさんあるからです。
ノーススターは日々の目標、生きる目的になります。
そのことによって得られる主なメリットが以下のとおりです。
日々の生活がクリアに！生き方がスッキリする
まずは日々の生活が圧倒的にクリアになります。
超絶クリアなので行動が全然変わってきます。
すべての評価軸を「ノーススターに向かって歩めているか」にできる。判断基準があるというのは生きる上で圧倒的に楽です。
家族が大切なら「大して仲の良くない友だちとの飲み会を行く」という選択はしなくなります。
美しさや健康が大事なら「添加物てんこ盛りのお菓子を食べる」という選択をしなくなります。
仕事が大事ならプライベートな時間も「いかに仕事に繋げられる行動をするか」という基準で動けるようになります。
基準があって、選択できる。
それってめちゃくちゃ納得感があり、幸せにつながるんです。
いらないものを圧倒的に捨てられる
そしていらないものを圧倒的に捨てられるようになります。
前述したとおりですよね。
家族が大事なら他のどうでもいい人間関係は捨てられるようになります。
美しさや健康が大事なら間食のスナック菓子や加工食品はかなり捨てられるようになります。
仕事が大事なら仕事に不要な人間関係やエンタメは捨てることができます。
別の言い方をするなら、
何かを捨てるということは、大切なモノを大切にできるということ
です。
大切なモノを大切にできている実感があれば、日々の生活はちょっと変わって見えてくるはずです(*^^*)
他人と違う軸で生きられる。他者との比較は無意味
これも前述しましたが、
他者と比較して生きることが無意味であることを実感できる
というのも大きいですね。
例えば年収400万円あれば幸せに生活できる人が年収1000万円を競うフィールドに立つ必要はありません。そこで争っても幸福度は上がらないからです。
例えば年収1000万円あったとしても、自分が幸せだと思うフィールドで勝負できなければ意味がありません。他者の価値観の中で戦っていても幸せになることはできないからです。
もちろん「無我夢中で生きていて結果的に年収1000万円のフィールドに行って幸せになった」というケースはあるでしょう。（科学的には年収800万円までは相対的に幸福度が上がる、ということも分かっています）
ただそれは海で漂流してボートを漕いでいたらたまたまたどり着いた島に過ぎません。
本質的にノーススターがない人は「もっといい島（年収2000万）があるかもしれない」と目的地がないままに出向し、大体の場合は沈没します。
一方、ノーススターがある人は目的地を定めて旅に出ることができる。あるいは旅に出るまでもなく、自分の今いる場所に自分にとって快適な世界を築くことができます。
どちらが「幸せになる方法」として確実か……答えは明らかですよね？
目標へ歩めている納得感で幸福度が高まる
自分がした選択に納得できるか、自分のした選択に実感があるか。
これもめちゃくちゃ大事です。
なんとなく海へ飛び出してきたけど目的地がなければ進んでいる感覚も感じられないでしょう。
一方、ノーススターがある人は進んでいる感覚もはっきり感じることができます。
科学的にも一歩一歩進んでいる感覚が幸福度を高めることが分かっています。
ノーススターがあるかないかでは大違いなわけですね。
自分の人生をコントロールできている感覚＝幸せ
つまるところ幸せというのは、
自分の人生をコントロールできている感覚の有無＝幸福度に比例する
という話なんですね。
例えば「自分は家族が一番大事」と考えている人が飲み会を断って家族との時間を優先させたとします。それは言い換えると「自分の人生をコントロールして自分の幸せを選択した」ということになります。
一方、大して仲の良くない友だちからの飲み会の誘いに乗って飲みに行ってしまったとします。それは「自分の人生をコントロールできていない＝他者に自分の人生をコントロールされてしまっている」と言い換えることができます。
どちらの選択が「幸せ」を実感できるでしょうか？
聞くまでもないですよね。
自分の人生を自分でコントロールする。そんな当たり前のことが当たり前にできている人は実はとっても少ないんです。
違う表現をするなら「自分の人生を自分でコントロールすることさえできれば幸福度は自動的に高まる」と言えます。
だからこそノーススターを設定して自分の人生を自分でコントロールする基準を作ることはめちゃくちゃ大きなメリットと言えるわけなんですね(*^^*)
ノーススター設定前と設定後の違いって？
実際、僕の生活もノーススターの設定前と後ではめちゃくちゃ変わりました。
もう戻れません。設定前は生きる屍でした。
でもノーススターを設定したことで人生は激変しました。
家族との関係：悪い。全然向き合えていなかった
体調：酒浸り。睡眠不足
仕事：1日10時間労働は当たり前
年収：底辺
幸福度：超絶低い
でしたが……
家族との関係：良好に。家族で過ごす時間が激増
体調：運動して体重10キロ減！睡眠時間7時間半確保に成功！
仕事：1日5時間労働に！
年収：労働時間は減ったのに収入は倍増！
幸福度：めちゃくちゃ高まった！
になりました！
決して大げさじゃなく、ノーススターを作ったことで人生変わりました。激変しました。
なので、もしまだ自分のノーススターを作れていないという方は見つけてみることをおすすめします！
もし本気でノーススター……自分の価値観を見つけたいという方は以下の記事に目を通していただくのがいいと思います(*^^*)
まとめ
最後に今回の内容を振り返っていきましょう！
▶ノーススターを設定することで人生変わるよ！
▶メリットがめちゃくちゃあるよ！
▶実際に設定して人生変わったよ！
という話でした！
もし少しでも興味を持った方がいたら、ライフツリーの記事を読んでいただいて今後の生き方の参考にしてもらえたらとても幸いです(*^^*)
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