超絶いまさらですが、アップルウォッチを購入しました!
いま、2018年6月。
アップルウォッチが登場したのは2015年4月24日。
3年以上遅れてこの手に来ました。
正直「今さら買うのもなぁ」なんて思いましたし、そう感じている人も多いんじゃないかと思います。
でも、使いはじめてまだ1日ですが「あれ、これ、買ってよかったんじゃね?」と思い始めてます。
自分に思い聞かせているわけじゃないですよ?笑
新しいもの(すでに古いけどな)が手に入って浮かれているわけでもないです。
使ってて、素直に「あ、いいかも」と思う瞬間があるんです。
今回は、僕と同じように「今さらアップルウォッチなんて」とか「スマートウォッチって使い勝手いいの?スマホで十分っしょ」って思っているあなたに、僕がアップルウォッチを購入するに至った理由と使ってみて体感したことを書いていきます。
目次です(*^^*)
なぜアップルウォッチを買ったのか?
そもそもなんで今さらアップルウォッチなのかというと、
時間管理をしたい!
というのが一番の理由でした。
人生を最適化していく上で時間と向き合うことは避けられないじゃないですか?
今までは紙に書いてスケジュール化したり、スマホのリマインダーを使ったりして管理していました。
が、毎日紙に書くのは結構大変。
また、スマホで時間を管理すると「スマホに触る習慣」ができてしまうというネックがありました。(スマホが目に入ると集中力が落ちる、という研究(※1)も。スマホだとなんでも出来すぎちゃいますからね)
そこで思いついたのが、スマートウォッチでした。
スマートウォッチなら(ある程度習慣化されたスケジュールなら)一度登録すればいじらなくていい。
スマートウォッチならスマホに触る習慣ができない。
スマートウォッチに触る習慣はできるけど、スマホに比べてできることが限られているから「気づいたら一時間経ってた、オワタ。。」みたいなことにはならない。
ってことで、「スマートウォッチ買えば解決するんじゃね?」となったわけです。
正直「今さら感」に悩んだよ
ただ「今さらスマートウォッチかよ」は正直悩みました。
自分の周りでしている人がそこまでいないですし、超普及してるってイメージもない。
「みんながやってないってことは微妙なのかも?」と感じました。
何より「今さら買ったんかいー」って思われるのも、なんかしゃくだなーって笑。
ただ、発想を転換しました。
「まだみんな気づいてないんじゃね?」「みんな同じように考えて、使うのためらってるんじゃね?」と。
もしそうならば「みんなが使ってないから使わない」は買わない理由にはなりませんよね? むしろ、超優れてるのにみんな使ってないとしたら自分にとってすっごいチャンス。
そう考えると「今さら」という思いは自然とどこかにいなくなりました。
本当に必要なの……?な話
これも当初は悩みましたね。
スマホでできることってめちゃくちゃ多いじゃないですか? だから正直、スマホに比べて機能性で劣るスマートウォッチが必要だとは思えませんでした。
しかも機能性で劣るのにお値段税込み4万円からって
「たっかっっ!」
ですよ。今まで必要性をあまり感じてこなかったのも、この感覚が大きかったですね。
ただ、ここでも発想を転換してみました。
「スマホって何でもできる。逆に考えると、なんでもできすぎるがゆえに良くないこともある」と。
例えば「スマホでなんでもできる」は「永遠とスマホを触り続けられる」に繋がります。そうすると、自分の時間がどんどん奪われていく。
実際、スマホを触る時間と学校の成績に相関関係があるとか、高所得者ほどSNSをチェックする回数が少ないっていうのは色々な統計で出ています。例えばこれ。
この研究は学生を対象としたものですが、大人に関しても同じでしょう。
四六時中スマホを見てネットニュースやSNSをチェックしていれば脳の報酬系が刺激されて永遠とやり続けてしまいますが、あとに残るものってほとんどないじゃないですか?
一週間前にスマホで見ていたニュースの内容、覚えてますか?
反対に、一週間前に読んだ本の内容、覚えてますか?
僕の場合、前者は全く覚えてませんが、後者は覚えています。(ちなみにイケハヤさんの『武器としての書く技術』です。こちらもいまさら感……笑)
となると、スマホを触る時間は習慣化したくない。
って考えていくうちに、ある答えが思い浮かんだんです。
スマートウォッチはスマホの使用を制限する効果がある
と。スマホを触る回数を削れて、かつ時間の管理が効率的にできる。「それこそスマートウォッチなんじゃね?」と。
そう考えると、買う意味があるように思えてきました。むしろ、買わない理由がないように思えてきたわけです。
アップルウォッチ、買ってみた!
ってことでアップルウォッチ、買ってみました!
どう? いいでしょ?(今さら)
どのモデルにしようか迷いましたが、僕の場合は……
・機能性重視
→ステンレスとアルミニウムに機能的な差はない=アルミニウム
・大手キャリアと契約していない
→セルラー機能を使えない=GPSモデル
・文字盤の大きさ
→機能的な差はない。好み=42ミリ
って感じで選びました。
アップルウォッチに期待していること
改めてアップルウォッチに期待していることをまとめておきます。
・時間管理のガジェット
・タスク管理のガジェット
=習慣化のガジェット
・おまけで体調管理のガジェット
って感じです。これを使ってしっかりスケジュール通りの一日を送ったり、時間を計測して仕事の効率化を図ったりするのが楽しみ。
ポモドーロ・テクニックだったり、瞑想の時間を定期的に作ったりしていきたいと思ってます。
アップルウォッチで使わないほうがいい機能
一方、僕的にアップルウォッチで使わないほうがいいと思う機能はコレ。
・SNSのチェック
・メールのチェック
・通知機能
スマートウォッチの最大の利点といえる機能ですが、僕はあまりオススメしないし、使わないほうがいいと思います。
というのも、しょっちゅうSNSやメールをチェックしていると集中力が細切れになってしまいます。
集中力が細切れになると、効率が下がる。結果、生産性が落ちてしまうんです。
僕の場合、スマホに関しても通知機能は全部切ってあります。そのほうが集中できて生産性上がりますからね。
だって、めっちゃ原稿が進んでて脳から文字が溢れ出してるときにどうでもいい通知が来たら嫌じゃないですか? その時のストレスといったら半端じゃない。
一度集中力が途切れると、もとに戻るまで15分以上かかるって研究もあります。
一つのことに集中したなら、終わるまで他のことをシャットアウトしたほうがいい。
シングルタスクで一直線が人生最大かの基本です。
シングルタスクを邪魔するような機能は、使わないほうがいいと思います〜。
経過観察していくよ!
で、実際に設定してみたんですが、なかなか良さげ。
スケジュール管理に関してはもう少し研究が必要そうですが、結構時間通りに動けています。
何よりいちいちスマホを見るストレスがない。これ、最高。
さらに期待していなかった部分でも発見がありました。
普段、HIITを行うときはスマホのストップウォッチを使っていたんですが、アップルウォッチになったことで簡単に測れるようになりました。同時に心拍数も見られますしね。
あとはHUEと連動させて簡単に照明の管理ができるようになりました。
また使っていって経過を報告できればと思いますが、初速はなかなかいい感じですよ〜。
参考文献
※1 スマホを触ると集中力が落ちる、という研究
Brain Drain: The Mere Presence of One’s Own Smartphone Reduces Available Cognitive Capacity
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