今回は「新型肺炎・新型コロナウイルスやフェイクニュース、デマから自分や家族の安全を守る方法」がテーマです。
・新型コロナに不安や恐怖を感じている人
・情報がありすぎて何が本当か何がウソかわからなくて不安な人
・フェイクニュースに騙されてしまった経験がある人
そんなあなたにおすすめの記事になります。
新型コロナ、猛威をふるっていますよね? 中国が発端となり、日本のみならず世界中で問題になっています。
さらにコロナに付随して様々な問題も起きています。「マスクが品薄になる」「トイレットペーパーがなくなる」というデマからはじまった買い占め問題やフェイクニュースはコロナ以上の社会問題になっているといっても過言ではないでしょう。
しかし冷静になるとすべての人がデマやフェイクニュースに惑わされているわけではないですし、すべての人がコロナに恐怖を感じているわけではないと思います。
僕もどちらかといえば日常生活を普通に送っているうちの一人です。
変わったことといえば在宅ワークの比率が増えたのと、小学校が休校になったため息子との時間が増えたことくらいです笑。
では社会問題やフェイクニュースがあっても自分の生活を乱さない人たちに共通していることって何なのでしょうか? 考えていくと、共通の認識があることが浮かび上がってきます。
目次です(*^^*)
結論:自分や家族の身を守るたった一つの方法
結論を書いてしまうと、
エビデンス(科学的根拠)やデータを見ているかどうか
という点に尽きると思います。
なぜかというと、人間は「未知のものに恐怖を感じる」という性質を持っているからです。
思い浮かべてみてください。みなさんも、新しいことにチャレンジしたり行ったことのないレストランに入るとき、ちょっと緊張したことありませんか?
僕はあります。しょっちゅうです(笑)。
人間はそうやって今いる場所にとどまって危険から自分の身を守ろうとしているわけですね。
日常生活でもあることなので、ウイルスや病気ならなおさらです。そんな未知のもの、怖いに決まっています。
でも無闇に怖がっているのも良くない。新しいチャレンジをして成功することや、初めて入ったお店のパスタがめちゃくちゃ美味しかったって経験は誰にでもあるはずです。
なのでコロナに対する認知もしっかりとする必要がある、と。
そこで大事になってくるのが「エビデンスがあるかどうか」という視点です。
エビデンスで判断するって?
要するに、
客観的な指標である科学的根拠やデータをもとに、物事を判断すること
ということですね。
例えば、
コロナウイルスに100人感染しました
トイレットペーパーが品薄になっています
というニュースがあったとします。
これだけ聞くと、不安になりますよね? ただ、ここで不安になるのはちょっと”前のめりすぎ”です。
なぜならデータの総数がわかっていないと、物事を正しく判断することは難しいからです。
データの母数を意識しているか?

「100人感染した」というニュースの母数は「1000人」なのか、それとも「1億人」なのか。
もし母数が1000なら感染率は10%。極めて感染率が高いことになります。これなら警戒が必要になりますよね。
一方、母数が1億の場合はどうでしょうか?100000000分の100なので、感染率は0.000001%になります。これなら特別な警戒の必要はあるでしょうか?
(もちろん「未知のウイルス」という点では警戒が必要であるものの、怖がりすぎて右往左往することもないですよね?)
母数が何かによってニュースの印象が全く変わってきます。だからこそ全体像を把握すること、データやエビデンスで判断するのがとっても大事なんです。
ファクトフルネスになれているか?

ちなみにこのことは名著『ファクトフルネス』で書かれていることです。
※インスタでも書評を書きました
大げさじゃなく、全部ここに書かれています。
とても参考になります。しかも、文章としてもめちゃくちゃ面白いんです!
めちゃくちゃオススメの本なので、未読の方はぜひ手にとって見てください(*^^*)
新型コロナは本当に怖いのか?

そういった観点からコロナのニュースを考えてみると、真実が見えてくると思います。
※コロナの情報は日々アップデートされるため、あくまでも3月6日現在における情報と捉えてください
以下はWHO(世界保健機関)が中国で感染が確認された5万5924人のデータを元に行った分析です。(データは2月20日まで)
▼感染者全体における症状の内訳
発熱:87.9%
せき:67.7%
けん怠感:38.1%
たん:33.4%
息切れ:18.6%
のどの痛み:13.9%
頭痛:13.6%
▼重症患者の割合
呼吸困難などを伴う重症患者:13.8%
呼吸器の不全や敗血症、多臓器不全など命に関わる重篤な症状の患者:6.1%
※特に60歳以上の高齢者、他の持病を抱えている患者が重症になる傾向
▼若者の感染率
19歳未満の感染者:2.4%
※重症化する人もわずか
▼致死率
感染者5万5924人→死亡2114人=致死率3.8%
※発生源の湖北省武漢は5.8%
※湖北省武漢以外の地域は0.7%
※2月以降に発病した患者の致死率は0.7%
特に気になる重症化率や致死率のところですが、「致死率3.8%」とだけみるとかなり高いように見えます。
ただし、注釈として、
- ※湖北省武漢以外の地域は0.7%
- ※2月以降に発病した患者の致死率は0.7%
とあります。日本在住の方にとってはこちらのデータを重要視するべきですよね?
致死率0.7%というのはインフルエンザより高い数字(インフルは0.2%前後)ですが、「2月以降に発病した患者の致死率」が下がってきているということは医療体制が整ってきていることを示唆しています。なので、今後もっと低下していく可能性が見通せる、と考えることもできます。
もちろん確実にそうとは言えませんし、大本のデータが間違っていたり国の医療体制によって致死率が変わってくるかもしれません。
しかし、だからといって何もデータを見ないで怖がっているより客観的なデータを見て自分で考えて判断したほうが精神衛生上いいことは確実ですよね?
なので、
・最新の情報をもとに判断する
・データの全体像が見えているか、エビデンスがあるかを確認する
・データやエビデンスを指標にして自分で判断する(世の中の意見に踊らされない)
これらを意識していくことが大事になってきそうですね。
デマやフェイクニュースを真実かどうか見分ける方法

デマやフェイクニュースに対する対応も基本的に同じです。
トイレットペーパーやティッシュペーパーが品薄になるのは確かに不安でしょう。買い占めたくなる気持ちもわからないではありません(やりませんけどね)。
でも国やメーカーの公式な発表で「在庫は十分にある」「◯◯箱、◯◯ロール残っている。物流が追いついていないだけで1週間程度で正常化する」という情報があったならどうでしょう?
必要以上に不安になることはないですよね。
大事なのは目の前のニュース(フェイク、デマ)だけでなく「本当にその情報は正しいのか?」と考えられる思考を頭の中に持っておくことです。
そうすれば何に対してもファクトフルネスに、正しく物事を判断できるはずです^^
まとめ

まとめます!
▶自分や家族の身を守るたった一つの方法は「エビデンス(科学的根拠)やデータを見ているかどうか」
▶情報の全体像を見るように心がけよう!
▶データやエビデンスを元に自分で考えて判断しよう!
という話でした。
なかなかできそうでできない考え方ですよね。でもコロナに限らず普段から活用できる考え方なので、この機会に頭を切り替えてみてはいかがでしょうか?
あと『ファクトフルネス』は本当に面白いので、ぜひ読んでね!(*^^*)
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