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PDR(プレップ・ドゥ・レビュー)とは?PDCAより効果的に成果を出す予習復習法

ソティ
ソティ
こんにちは! ソティ(TwitterInstagram)です(*^^*)

今回は「PDCAより効果的に成果を出せるPDR(プレップドゥレビュー)のやり方を解説していくよ!」がテーマです。

こんな人におすすめ!

▶仕事や副業で最高の成果を実現したい人

▶PDCAがしっかり回せなくて悩んでいる人

▶勉強やプライベートにも応用できる予習復習の方法が知りたい人

そんなあなたにオススメの記事になります。

最高の成果を出すためにはどうするのが近道なのか?

誰もが知りたいテーマですよね。

巷でよく言われるのがPDCAですが、実はコレって「ちょっと古いよね」って話が出ていたりもします。

そこで注目されているのがPDR。効果的に物事を進めていく方法として脚光を浴びているわけです。

今回はそんなPDRにフォーカス。PDCAとの違いやメリット、実際のやり方を解説していきます(*^^*)

PDCAはもう古い?

PDCAとは、業務改善のサイクルを示す略称です。

・Plan(計画)

・Do(実行)

・Check(評価)

・Action(改善)

Plan(計画)を立ててDO(実行)し、Check(評価)してAction(改善)していくというサイクルを回すことによって、仕事を効率よく進めていく方法ですね。

今でも多くの企業で採用されています。採用されていなくても自然とこのサイクルを回している人も多いハズ。

ただ、最近の研究では、

研究者代表
研究者代表
PDCAはもう古い

というのが定説になっています。PDCAは工程が4つと多いことに加え、意味的に重複するところも多い。

例えば評価と改善ってほぼほぼ同義語なわけだし、改善って次へのプランなわけで「分ける意味ってある?」という話になっているわけです。

そこで注目されているのがPDR。PDCAよりひとつ工程を減らして、かつ効果が実証されている方法です。

僕もPDRを回すようになってから仕事もプライベートも充実した日々を送れるようになりました(*^^*)

PDR(プレップドゥレビュー)とは?

PDRとはプレップドゥレビューの略称です。

それぞれ分解していくと……

P=プレップ=準備

D=ドゥ=実行

R=レビュー=復習、検証

です。

つまり、一言でまとめると、

しっかり準備し、実行し、結果がどうだったかちゃんと振り返る

これがPDRの本質です。PDCAよりシンプルですよね。


PDRのメリットって?

PDRを使うメリットとしては以下が挙げられます。

・PDCAより工程が少なくて使いやすいこと

・ハーバード大学の研究によって効果が実証されていること

ハーバード大学のリンダ・ヒル氏やケント・ラインバック氏らのチームは「PDR法はより効果的でより正しいアプローチである」と発表()しています。

僕も使っていくうちに、

ソティ
ソティ
PDRのほうがシンプルだし使いやすいし次にいきることが多い

というのを体感している次第です。

科学的根拠&実感値としても効果があるとわかったところで、続いてそれぞれの項目の役割を見ていくことにしましょう!

Prep(プレップ)〜準備をしよう〜

プレップは文字通り準備の段階にあたります。

仕事でもなんでもそうですけど、準備段階がものすごく重要なんですよね。

どういう意図をもって行動するのか。成功するためには何が必要だと考えられるか。

いくつかの項目を文字化することで自分にも周囲にも行動の目的や趣旨を具体化して伝えることができます。

必要なのは以下の5つです。

プレップの項目まとめ

・目的、目標

・担当者

・必要な情報、人

・予想される弊害

・具体的な手順

これらをしっかりと書いていくことで行動の精度が上がっていきます。

どのくらいしっかりやるかはプロジェクトの重要度によるんですが、おすすめは3分程度でまとめること。

サラッと作るだけでも効果があることは実証されていますし、準備に時間をかけすぎて行動に移せないってなっちゃったら本末転倒ですからね。

一つのPDRに時間をかけすぎるより、数を多く回していって慣れていくのがベター。

そうすると考える癖ができる、かつ行動力も上がるのでおすすめです。

Do(ドゥ)〜行動しよう〜

これは文字通り。行動です。

ただ重要なのはむやみやたらに動かないこと

僕らはプレップの段階で目的や目標を明確にしています。何より「具体的な手順」ができているはずです。

なので具体的な手順に沿って行動してみましょう。足りないと思ったら都度書き足してもOKですが、極力事前のプラン通りに行動してみることをオススメします。

Review(レビュー)〜一連の流れを振り返ろう〜

行動が終わったら最後にレビューを行います。

プレップと比較してどうだったか……特に事前の予想と違うことは何だったか、しっかりと振り返る時間です。

時間は5分程度でOK。以下の項目を埋めていきましょう。

レビューの項目まとめ

・かかった時間

・準備どおりでできた?

・事前に予想していた弊害は起きた?

・以前(準備しなかったとき)と比べて何が変わった?

・準備して分かったことは?

・次回、もっといい準備をするためには何が必要?

これらを振り返っていくことで次に活かすことができますし、事前の予測の精度が高まっていきます。

そうすると自然とプロジェクト全体の精度が上がっていき、高い成果やパフォーマンスを発揮できるようになっていくわけですね。

PDRをやってみよう!

ということで、とにもかくにもまずはやってみることをオススメします(*^^*)

最初は慣れなくて難しいかもしれませんが、準備&レビューはトータル10分弱。できないことはなさそうな時間ですよね?

僕の実例もこの記事で挙げてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!

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まとめ

まとめます!

要約すると?

▶PDCAはもう古いよ! PDRのほうがシンプルでいいよ!

▶PDRは科学的根拠もちゃんとあるよ!

▶PDRを回していくことで確実に行動の精度が高まっていくよ!

という話でした。

ちなみにコレをやっていくと、

ソティ
ソティ
ちゃんと仕事してるなぁ

とか

ソティ
ソティ
充実した毎日送れてるなー

なんてことを思うようになります。ある種エクスプレッシブライティング的な要素もあるのかもしれませんね。

書いて具体化すると、なんとなくフワッと考えているより現実化します。

現実化……つまりより“自分ごと”として捉えるようになるわけです。

自分ごとになると真剣さが増しますし、考える作業や行動を惜しまなくなります。

そうすることで仕事やプライベートの行動の密度が高まり、人生の質が上がっていく――。

PDRのある人生には、そんな素敵なサイクルが待っているはずです(*^^*)

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