こんにちは。ソティ(@soty_hitorism = Twitter│Instagram)です。
今回は「読書するときは超速読をするのがオススメだよ!」がテーマです。
・いい読書法が知りたい人
・速読の方法・やり方、コツ、メリットと効果が知りたい人
・本がなかなか読めなくて悩んでいる人
そんなあなたにオススメの記事になります。
僕は年間100冊以上、本を読みます。
その様子はブログやInstagramで随時公開しています!
とはいえ、昔は本を読むのが苦手で、読むスピードもものすごく遅かったんです。
普通の人が1日あれば余裕で読めてしまうライトな新書でも、数日かかってしまっていました……。
しかし、今では1日1冊……なんなら1時間かからないくらいで読めるくらいになれました!
なぜそうなれたのか?
理由は”超速読”をするようになったからです。
超速読が「できるようになった」ではなく「するようになった」と書いてあるのがポイントですね。
超速読はできるできないじゃなく、やるやらないか。
誰でもできる技術なんです。
今回はそんな超速読のメリットややり方についてまとめていきます。
なお、読書法の総まとめは以下の記事でしてあります。
良ければご参照ください(*^^*)
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目次です(*^^*)
超速読とは?
超速読とは文字通り「超高速で本を読むこと」です。
そう書くと、ものすごーくハードルが高いように聞こえますが(笑)、全然そんなことありません。
実際にはパラパラめくるだけでOK。
そうするだけでも十分にメリットがあるんです。
実際にどうやるか、どんなメリットがあるのかは下の方で解説していきます。
超速読のやり方
まずはやり方をまとめてみました。
超単純、超簡単です。
・原則、ページをパラパラめくるだけでOK
・めくる間隔は1見開き10秒以内。できれば5秒
・可能なら章の見出しや太字をなんとなぁく目で追う
以上です。簡単ですよね?
誇張なしに、誰でもできると思います。
でもそういうと、
って声が上がってくるはず。
確かに内容を全部把握するのは無理ですね。
ですが、超速読には別の目的があるんです。別の目的があって、得られるメリットがあるんです。
超速読のメリット
では超速読をして得られるメリットとはなんなのか?
具体的に挙げると、以下の3つになります。
なんとなくの本の全体像がつかめる
まず本の全体像をつかめるのが大きいですね。
タイトルや目次を見ても全体像をつかむことはできますが、実際にページをめくることで違った景色が見えてきます。
「あれ、意外とこの項目に30ページも使うんだな」
とか
「ここ面白そうと思ってたけど案外短いんだな」
とか。
「この項目めちゃくちゃ太字が多いし、写真や図も使われてる。気合入ってるな」
とか。
あとは太字を追っていて気になるフレーズや専門用語が目に入れば儲けもの。
興味関心の方向性が見えてくるだけでも本への理解を深められる可能性が高まりますからね。
次に行う速読や熟読への下準備として十分な役割を果たしてくれます。
速く読む習慣が作れる
これも重要。速く読む習慣作り。これ、めっちゃ大事。
僕らの時間は限られています。
限られた時間の中で本を読み、知識を定着させなければいけません。
そもそも今読んでいる本がいい本かどうかもわからない。
いい本と出会うためには本をたくさん読む以外に方法がないですから、本を速く読む習慣をつけておくに越したことはないんです。
いい本と出会った段階で熟読したり読み直したりすればいい。
なのでまずはいい本と出会える可能性を上げる習慣(=本を速く読む習慣)をつけておく必要があるんです。
超速読を取り入れれば、自然とスピード感が上がってきます。
結果、いい本と巡り会える可能性も高くなるわけです。
取捨選択を高速でできる
超速読に慣れてくると、判断力が上がってきます。
「ここはちゃんと読んだほうがよさそうだな」
「ここはそんなに熟読する必要ないかも」
こういった判断ができるようになってくるんです。
もちろん、全文を熟読するほうが精度は高いですけど、全文熟読していたら時間がいくらあっても足りません。
そもそもある研究によると、(ある程度知った分野の本であれば)新しく読む本から得られる新しい知識は全体の7%程度だと言われています。
新しい7%を探すために全文熟読するのと、超速読して7%を見つけるの、どちらが効率がいいでしょうか?
例えば200ページの本があったとします。
1ページ1分で読んだ場合:200分
1ページ5秒で読んだ場合:16分
実に184分もの差が出てきます。
実際には超速読後に熟読するのでもう少し時間はかかりますが、読まなくていい箇所も分かっている分、時間は大幅に短縮できます。
例えば200ページの7%=14ページを5分かけて熟読したとしても、かかる時間は70分です。
1ページ1分で読んだ場合:200分
超速読+7%の熟読:86分
まだ100分以上の差、倍以上の差がありますよね。
言い方を変えると、超速読できる人は普通の人の2倍のスピードで本が読めるようになります。
普通の人が1冊読むうちに、2冊読めるようになるんです。
どうです? メリット、デカすぎませんか?
超速読、すぐに始められるよ!
まとめると、超速読は……
- ページをめくるだけでもやる価値あり
- 全体像が把握でき、スピードが上がり、判断力がアップする
- 倍速で本を読み、良書と出会える確率が上がる
というわけなんです。
僕も最初は本当にページをパラパラめくるだけだったんですが、徐々に慣れることができました。
今では……
このくらいの新書(200ページくらい)なら1時間程度で内容を理解し、自分なりにまとめてアウトプットできるくらいになっています。
超速読、いいですよ(*^^*)
良書とめぐりあうためにも、はじめてみてはいかがでしょうか?
なお、読書法についてはこちらでまとめてあるのでご参照ください〜
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