生き方

生産性を最高に上げる4つの生活習慣と具体的な実践法

どうやったら生産性を上げられるんだろう?

限られた時間の中で最高のパフォーマンスを発揮できるんだろう?

っていうのが多くの人の永遠のテーマではないでしょうか。僕はそうです。

仕事でも遊びでも時間は限られているじゃないですか? なのでそこは諦めて、限られた時間の中で最高のことがしたい。最高の自分でありたい。そう強く思うようになりました。

そこで今回は具体的に「どうやったら最高のパフォーマンスが発揮できるの?」って話を書いていきます。

結局、健康がすべて

はい、見出しですべて完結しました笑。

健康。

これがすべてです。

人間、体が一番の資本ですからね。体の状態を100%に保っておけるかどうかでパフォーマンスは全然変わってきます

毎日のパフォーマンスもそうだし、人生全体で見てもそう。健康な人は長く生きられる可能性が高いですから、できることも増えていく。

一方で不健康な人は早く死んでしまいますから、体験できることは限られてしまうというわけです。

「なに当たり前のこと言ってんの?」って思うじゃないですか?

でも、これ、マジ大事。

だって本当に100%健康に気を使って生きられてます?

僕は100%健康に気を使って生きたいと思っています。が、実際には夜更かししてしまったり、体に良くないものを食べてしまったり、運動をサボったりしてしまうこともあります。

それはただ僕が怠け者って話かもしれませんが、大半の人って意識しているようで意識できていないことが多い。

健康って、無意識にないがしろにされているものの筆頭株だと思うんですよね。

だから自戒の意味も込めてこの記事を書いています。

じゃあ具体的にどうしたら健康でいられるの?って話を進めていきましょう。

睡眠

まずは睡眠。ちゃんと寝ないと、人間死にます

数々の研究で証明されていることなので、寝ない理由はないです。正確に書くと十分に寝ない理由はない、ですかね。

・睡眠不足で頭が悪くなる。学習が遅れる
参考文献:Visual discrimination learning requires sleep after training

・睡眠不足でうつ病のリスクが倍増する
参考文献:Extent and Health Consequences of Chronic Sleep Loss and Sleep Disorders

・睡眠時間を6時間以下しか取っていない人は2日間徹夜している人と生産性が変わらない(Sleep紙)
参考文献:The cumulative cost of additional wakefulness: dose-response effects on neurobehavioral functions and sleep physiology from chronic sleep restriction and total sleep deprivation.

・睡眠時間が6時間未満の人はストレスや欲求、誘惑に負けやすくなる
参考文献:スタンフォードの自分を変える教室

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寝ないと確実にパフォーマンスが落ちます。インプット、アウトプットともに能力が落ちますし、メンタル面にも影響が出てきます。

なので100%のパフォーマンスを発揮して日々生きていきたいなら、十分に寝ることは必須条件になるわけです。

睡眠時間は7.5時間は確保していきましょう。

運動

運動しないと死にます。今すぐには死にませんが、確実に早死します。

さらに適度に運動している人と全く運動していない人とでは生産性に大きな差が出てきます

運動することのメリットが多すぎる。反対に、運動しないデメリットが多すぎる。

・運動すれば健康になる=運動しなければ健康が悪くなる
・運動すればパフォーマンスが上がる=運動しなければパフォーマンスが下がる
・運動すれば頭が良くなる=運動しなければ頭が悪くなる

もう少し噛み砕くと、運動すると……

・脳が活性化する→その場のパフォーマンスが上がる

・頭が良くなる→長期的に見てパフォーマンスが上がる

といったように、いいことしかないんですな。

定期的に運動するって大変ですけど、短期的にも長期的にもやらない理由はないわけです。

「仕事が忙しいからできない」ってサラリーマンの声が聞こえてきそうですが、これは逆説的に考えるべきですね。

「仕事が終わらないから運動できない」ではなく「運動するから生産性が上がって仕事が終わる」って考えるべき

あと毎日何かをするって計画を立てるとダラダラ仕事しなくなくなってそれだけで生産性が上がります。まだ習慣化していない人は「毎日運動する」を取り入れればより充実した人生を送れること必至ですよ?

食事

そして食事。人間は自分が食べるモノからできています。

食事がいいものだとパフォーマンスは上がります

反対に食事が微妙だと生産性を下げることになります。

そしてより長期的に考えると、微妙な食生活をしている人は早死します。砂糖や塩、人工甘味料を大量に摂取するような食生活ですね。

僕自身、食生活を変えてからパフォーマンスが全然変わりました。最適化された食生活をすると、目に見えてパフォーマンスが上がります。日々の生活が彩りに満ちるんです。

反対に食生活が微妙だと、生活がだらけてきます

「あー、甘いものが食べたい。ケーキ食べたい」

そんなことを思う瞬間が僕にだってあります。だけど面白いもので、そう思ったときはたいてい食事だけじゃなくて生活全体が乱れてきます。

例えば普段はテレビやYouTubeを見ないのに、ケーキ食べながら「ま、いっか♪」ってテンションで見てしまう……。誰にでも経験あるのではないでしょうか?

たまにはいいですが、いつもそんな食生活だと生産性は下がってしまうので、気をつけていきたいところですね。

じゃあどんな食生活をしていくことが理想なの?ってことは以下のリンクにて書いてあります。

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人間関係

最後にこれ。人間関係。これ、めちゃ大事です。

人間は集団で生きてきました。集団行動するからこそ、生き残ってこられました。

だから「良い集団に自分が所属している」という感覚が健康には不可欠なんです。

ひとり時間は大事ですが「良い集団に属している」「いい友達がいる」って後ろ盾が必要なんですね。そのベースがないと、孤独感が勝ってしまう。孤独感に支配されると、幸福度や収入や健康が蝕まれていきます

これは科学的にも証明されていることです。

75年に渡ってハーバード大学が行っている成人発達研究を見てみましょう。研究のディレクターを務めている心理学者ロバート・ウォールディンガー氏はTEDで行った講演でこのように語っています。

「私たちを健康かつ幸福にするもの。それは、良い人間関係に尽きる、ということです」

「家族、友人、いいコミュニティとつながっている人ほど幸せで健康的で、繋がりの少ない人より長生きということがわかりました。孤独は害、という結果が出たのです」

要するに、孤独になりすぎるといろいろな面で悪影響が出てくるんです。

特に健康に影響が出てくるってところが面白いですよね。健康を考えるなら、良好な人間関係が不可欠なので意識していきたいところですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

結局、体が資本なので、健康が一番重要。その上で「じゃあ健康を保つ上で大切なことは?」って考えたときに睡眠、運動、食事、そして人間関係は不可欠だと分かりました。

これらを意識していけば100%のパフォーマンスを発揮して生きていけるはず。

簡単なことではないですが、意識して実践するとしないとでは大違い。しっかりと頭に入れて生きていきたいところですね。

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