今回は「読書を邪魔する厄介者を退治しよう!本を読むときにコレは除外したほうがいいよ!なリストを公開」がテーマです。
▶読書に集中できなくて困っている人
▶ついつい気が散ってしまって対策を探している人
▶勉強や仕事の環境作りに応用したい人
そんなあなたにオススメの記事になります。
人は超絶環境に左右される生き物でして、「どんなに意志の強い人でも環境には勝てないよ」っていうのが現代科学の結論なわけです。
言い方を変えると、勝手に何かができちゃうような環境作りができれば勝ち。
どんなに「読書しない」という強い意志を持っていても、”読書してしまう環境”を作れば自動的に本を読むようになるわけですね。
ここでめちゃくちゃ大事になってくるのが、
やることを決める
ではなく、
やらないことを決める。除外するものを決める
ってこと。何かをやるときに一番大事なのって、何かプラスアルファでやるのではなくて今やっていることや持っているものを捨てることなんです。
そこで今回は読書しちゃう環境を作るために除外すべきモノ・コトをまとめていきたいと思います(*^^*)
目次です(*^^*)
基本は本以外ない環境がベスト
結論から書くと超大原則になるのが……
本以外ない環境を作ること
です。
人間が最も集中できる環境って「それ以外にやることがない環境」なんです。
なので読書の場合は本以外ない環境を作ればOK。
そうすれば自動的にシングルタスクで本を読むようになっちゃいます。
コレを作れれば勝ち。もう楽勝。1回の表に打者一巡で10点取っちゃうようなもんです。ダルビッシュも真っ青ですな!
スマホは超大敵!通知は必ずOFFにしよう
で、特に大敵になるのがスマホです。
スマホって一つあれば何でもできますよね?
逆に言うとスマホさえあれば何でもできてしまうんです。
ん? そうですよ? 大事なことなので同じようなこと2回書きましたよ?笑
例えばスマホがあればLINEができるし、ニュースが読めるし、Twitterやインスタが見られる。
もうそうなったら読書なんてしてる暇ありません。
そりゃそうですよ。大抵の人にとっては読書より友だちや恋人からの連絡のほうが大事だし、SNS上で何が起こっているかを知ることのほうが大事です。
なので、言い方を変えると本気で読書をしたいのであれば世の中から隔離された環境を作るのが手っ取り早いですね。
手始めに通知をオフにする。
というか電源OFFにしましょう。
近年の研究ではスマホが目の前にあるだけで集中力が落ちるって研究もあるくらい。スマホに気を取られてしまい、目の前のことに集中できないわけですね。
なので読書するときは……
・スマホの通知を切る。というか電源を切る
・スマホの存在を忘れられるような場所に置いておく(玄関とか廊下とか……風呂場に沈めるとか!)
ってことがめちゃくちゃ大事。とにかく存在を意識しない場所に置けると最高ですね(電源を切っていてもLINEが気になって仕方なかったら集中できないので)
テレビやパソコン、マンガ本はあるだけで邪魔?
テレビやPC、あるいは漫画なんかのエンタメ系は読書環境から除外したほうがいいですね。
理由はスマホと同じでとにかく意識を持っていかれるから。
テレビをつけていなくても物質的にあることで存在を意識してしまいます。
なんて不意に思い浮かんでしまった日には大変。
もうメンタルがそっちに持っていかれてしまって読書に集中できないことは確実でしょう。
もし部屋一面が本だったり観葉植物でいい感じに装飾されていたらエンタメが頭をよぎる確率は下がるはず。
テレビを廊下や玄関に置くっていうのは現実的じゃないですが、そうであるならテレビのない空間(お風呂場、洗面所、玄関など)を読書環境にするのもありですね。
その他可処分精神に影響するものは消す
繰り返しになりますがカギになるのは……
マインドシェアを読書以外にさかれないこと
です。
なのでちょっとでも頭に入り込んできそうな要素は除外したほうがいいですね。
例えば散らかっている部屋はそうでない部屋に比べて集中力を継続しづらいことが研究で分かっています。
部屋が散らかっていると色々なものにマインドシェアを持っていかれるので、集中力が落ちて当然なんですよね。
お菓子を置いておいたら「お腹空いたなぁ」って思うだろうし、ゲームを置いておいたら「やりたいなぁ」と思ってしまうもの。
これって意志力が弱い云々じゃなくて、そもそもそれを思い浮かべてしまう環境にいることが間違いなんです。
なのでできれば本以外ない環境を作ることをオススメします(*^^*)
騒音を除外で精神と時の部屋を作れ
音も僕らの集中を邪魔してきます。
隣の部屋から音楽が聞こえてきたり、近くで工事をしていたりしたらいくら部屋がまっさらでも気になってしまいますよね?
なので音の対策もしておくべきです。
幸い音の場合は自分で対策することができます。
耳栓を導入したり、ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホンを使うのもよしです。
これをすればよっぽど大きな痴話喧嘩じゃない限り音が聞こえてくることはなくなるでしょう。
コレで目の前に本しかなくて音もほとんどしない精神と時の部屋のような環境はできあがり。
ここまでやればほとんどの人が集中して読書や勉強に取り組めるようになるはずです。
まとめ
まとめます!
▶マインドシェアが奪われる原因を取り除こう!
▶スマホやテレビ、散らかった部屋などは厳禁!
▶騒音対策もすればバッチリ!
という話でした。
やってみる価値? それはアナタ次第ですが、一つ言えることは……
ってことですね!
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