今回は「子どもがいるなら親は全員読書すべき!なんで子育てで読書が大事になるのか根拠を述べるよ」がテーマです。
▶なぜ読書が子育てで必要なのか知りたい人
▶本を読むメリットが知りたい人
▶本が子どもに与える影響について詳細を読みたい人
そんなあなたにオススメの記事になります。
親御さんなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そんな声を。読書することが子どもにとってとてもいいことだというふわっとした声を。
僕も聞いたことあります。というか、さんざん聞いてきました(笑)。
でも、
っていうのは結構ふわっとしていてはっきりした答えを持っている人は案外少ない。答えがあっても固定概念だったり思い込みだったりすることも少なくありません。
そこで今回は「本当に子どもにとって読書っていいの?」ってところを出発点に「親が読書するのがいいってホント?」ってところに切り込んでいきたいと思います(*^^*)
読書の驚くべきメリットとは?
結論から書くと……
子どもも親も読書すべし!!!!!
です。はい、早速結論出ちゃいました。
というのも、読書をすることによって得られるメリットが死ぬほどあることはもはや否定できない事実だからです。
詳しくは上のリンク先から。ざっくりまとめますと……
・賢くなる
・人間性が向上する
・年収が上がる
・メンタルが安定する
・健康がよくなる
ってわけなんです。
なので読書すれば親も子どももこれらのメリットが得られます。
言い方を変えると、読書しないだけでこれだけのメリットを得る機会を損失している可能性があるわけですね。
親の読書習慣は子どもに影響する
親子で読書する習慣を作るとき、より重要になるのが親の読書習慣です。
子どもに「読書しなさい!」というのは簡単です。
でももし親が読書をしていなかったらどうでしょう?
こんな返しをされるのは目に見えていますよね?
勉強でも習い事でも同じ。「早く寝なさい!」みたいな声がけにしても「いや、お前も遅くまで起きてんじゃねぇか」って言われるのがオチなんです。
要するに、親に読書習慣がないと子どもも読書しなくなる可能性が高まります。
実際、ネバダ大学が2010年に行った調査(※)では……
・家に本が多いほうが子どもの大学進学率は20%ほど高くなる傾向にある
・家に25冊以上本があると、全く家に本がない子どもに比べて約2年分も教育が進んでいる
といったことが分かっています。
家に本がある=親が本を読む=子どもも真似して読むようになる……みたいな構図が成り立ち、結果として様々なメリットが得られるわけです。
最高の習慣を作って親子で読書を楽しもう!
でももし今の段階で読書する習慣がない場合、いきなり読書を定期的にしろといっても難しいかもしれません。
もしそうだとしたら、いきなりめっちゃ本を読み始めることはないです。
まずは1ページから。いや、一行から。いや、なんならページをめくるだけでもOKです。
小さなことから始めたほうが習慣化できるので、小さなステップを作っていくことをおすすめします(*^^*)
また、環境を作ってしまうやり方もありです。
人は環境に左右される生き物なので、環境を整えると読書を自動化できるようになります。
例えば枕元にスマホを置いておくと、朝起きたときに自動的にスマホに触っちゃうじゃないですか?
あるいは食事をとるテーブルの前にテレビとリモコンを置いておけば、食事するときはテレビを付けるようになりますよね?
それと全く同じ原理です。
読書”せざるをえない”環境を作ってしまえば自動的に本を読むようになるので、そうしてしまうのもありですね(*^^*)
まとめ
まとめます!
▶読書はメリット満載でやらないと損すぎるよ!
▶特に子どもは親の習慣に影響されるよ!だからまずは親が読書すべきだよ!
▶読書習慣は小さな習慣や環境で作れちゃうよ!
という話でした。
繰り返しになりますが読書をするメリットはメチャクチャありまして、特に子どものうちに読書習慣ができると人生勝ち確になる可能性が高まります。
ということで、子どもを持つ親御さんほど読書しましょー!という話でした(*^^*)
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