今回は「小学生のうちに読書習慣を身につけるメリットがめっちゃあるよ!」がテーマです。
▶小学生の学力と読書量の相関性があるのか知りたい人
▶本を読む時間から生まれる驚くべきメリットが知りたい人
▶小学生のお子さんに読書習慣をつけたいと考えている人
そんなあなたにオススメの記事になります。
読書のメリットがメチャクチャあることは何度も書いてきていることであります。
メリットの根拠になっている研究はほとんどが大人を対象にしたものです。ただ幼少期から本に親しんでおくことに越したことはないことは明らかですよね?
そこで今回は小学生のうちに読書習慣を作っておくべき理由を解き明かしていきます。小学生が本を読むことで生まれるメリットや効果とは?
親御さん、マジで必見です( ー`дー´)キリッ
目次です(*^^*)
なぜ小学生のうちに読書習慣を作れるといいのか?
結論から書くと……
・読書するメリットが多すぎるから
・大人になってから本を読むかどうかで人生の質が大きく変わってくるから
です。
読書の驚くべき効果とメリットって?
メリットの詳細に関しては以下の記事を読んでいただければいいと思います。
総まとめしてあります。
「頭が良くなる」みたいな超当たり前のことから、「健康になる」のような意外な効果まで、全部書きました。
すべての項目に研究や調査といった根拠がベースとなっています。
読書に親しみのなかった方は、特にご覧いただくのがいいかもしれませんね。
本を読む量と学力との相関性は……
結論から書くと、
読書量と学力に相関性はあります
例えばネバダ大学が2010年に実施した調査で、以下の傾向があることがわかりました。
・家に本が多いほうが子どもの大学進学率は20%ほど高くなる傾向にある
・家に25冊以上本があると、全く家に本がない子どもに比べて約2年分も教育が進んでいる
要するに読書環境が整っている家に子ども=読書習慣のある可能性が高い子どものほうが教育レベルも高く、大学への進学率も高い……というわけですね。
当たり前の結果ではありますけど、ちゃんとした調査によって証明されたわけですから無視できる余地がないですよね笑。
将来の収入とも相関性が!?
収入にも直結してくるというのは見逃せない点でしょう。
いくつかの研究をまとめると……
・読書習慣があり、本を読む機会を作っている人ほど年収が高い
・高所得者に比べ、低所得者の読書時間は短い
・低所得者の非読書率は高所得者に比べ、高い
みたいな傾向があることは明らかなんですよね。
例えばパドヴァ大学が行った研究(※)では……
子ども時代に学校以外で10冊以上の本を読んだ人は、読まなかった人に比べて大人になってからの年収が21%も違った
ということが分かっているんです。
日本のプレジデントや日経新聞が行った調査でも読書量と収入の相関性は高いことが分かっています。
なので収入に直結する読書習慣を小学生のうちから作っておいて損はないわけですね。むしろ作らないでいると、大変な損をする可能性があります(・_・;)
小学生の読書の実態は?
じゃあ実際に今の小学生は読書をしているのか?
よく「若者の読書離れ」なんてことが叫ばれますけど、本当にそうなのか?
という点についてみていきましょう。
小学生はどの世代より読書をしている
まず事実として小学生はどの世代より読書しています。(上の表を参照)
単純に文字数が少ないため読破数も多いという側面もあると思いますが、それを考慮してもこの世代は文字を覚えたり勉強したりする過程で本(絵本)をたくさん読みますからね。
また親も絵本の読み聞かせをしたり、学校から帰ったあとに勉強をみたりすることが多いですよね?
親子ともども本に触れる環境ができていることが多いため、読書習慣ができているんだと考えられます。
ちなみに中学生、高校生になると……
しかし、中学生や高校生になると徐々に読書量が減っていきます。
この頃になると親と本を読む習慣はなくなりますし、本以外のエンタメに触れる機会も多くなります。
最近ではスマートフォンが普及していますから「本よりスマホ」という層が増えるのは致し方ないところですね。
スマホではTwitterやFacebook、InstagramやLINEといった友だちと繋がれるコミュニケーションツールを使用できますし、動画などの受動的なエンタメを楽しむことができます。
読書は自分から文字を読む必要があるアクティブな活動なので、エンタメとしては結構ハードルが高いんですよね。。。
特に思春期は読書や勉強より友だちや社会とのつながりだったり動画的なエンタメに意識が持っていかれやすいですから、注意しないと読書量はどんどん減っていくわけです。
ちなみに大学生になると……
大学生になるとさらにその傾向は加速します。(上の表参照)
大学生=成人になるとできることの範囲が圧倒的に広がりますよね?
自分でバイトして好きなものを買うことができる。
親の許可なしにやりたいことができる。友だちに入り浸って酒を飲むのも、勢いで旅行にでかけてみたりもできる。
エンタメの選択肢が広がりますから、よほどしっかりした読書習慣ができていないと、本と全く触れない生活になってしまうことも珍しくないんです。
実際、大学生の役過半数が「全く本を読んでいない」という調査もあるくらい。
言い方を変えると、約半数の大学生は読書によって得られるメリットを損失していることになります。
なのでここで読書習慣を継続できているようなら、自動的に読書のメリットを約半数の人より受けられる=平均以上の幸福度を得られる……という図式になってくるわけですね。
ちなみに社会人になると……
社会人になるとなぜかやや不読率は下がります。
もっとも、それでも40%程度の人が月に本を一冊も読まないというのが実情のようです。
前述の通り、社会人になると様々なところで読書しているかどうかの影響が出てきます。
メンタル。
健康。
収入。
恋愛。
これらは読書量と一定の(いい意味での)相関性が認められているものばかり。
ですから社会人になっても読書に抵抗がない状態を作っておくのはメチャクチャ重要というわけですね。
小学生が読書習慣を作るためには?
では小学生のうちに本を読むのになれておくのはどうしたらいいのか?
言い方を変えると、子どもを持つ親はどうしたら子どもに読書習慣をつけることができるのか?
考えうる方法を見ていくことにしましょう。
好きな本を読もう。本を好きになろう
まず一番大事なのは……
・(あなたが親なら)子どもの好きな本をいっぱい読ませてあげること
・(あなたが親なら)子どもが本を読める環境を作ってあげること
・(あなたが小学生なら)自分が好きな本を読み倒すこと
です。
どんなにメリットがあると分かっていても、人は「好き」という感情を持てないとなかなか行動できません。
もしそれができるならデメリットがメチャクチャ多い肥満の人もタバコを吸う人もこの世にはいないはず。なのに実際にはそうではありませんよね。
なのでまずは「本が好き!」ってなることがメチャクチャ重要。そのために親がアシストしてあげられることはしてあげるべきでしょう。
・本のある部屋づくり
・本への投資は惜しまない(興味を持った本はなるべく買ってあげる)
・読書の時間や寝る前の読み聞かせを生活サイクルに組み込む
などなどですね。
ちょっとずつを実践しよう
子どもの読書習慣を作る場合でも、自分の読書習慣を作る場合でも、大事なのは少しずつ始めることです。
いきなり、
なんて言ったって無理な話です。
大事なのは少しずつでも続けること。継続して積み上げていくことです。
実際、習慣化で一番失敗するパターンが……
・到達不可能な目標設定にする(55キロの人が1ヶ月で10キロ痩せる、とか)
・初日から張り切る(運動ゼロ→毎日10キロ走る、とか)
・サボりを翌日以降に取り返そうとする(今日5キロしか走れなかったから明日は15キロ走ろう、とか
みたいな感じ。王道ですよね。
一方、一番習慣化を作りやすいのは……
・最終的な目標を達成可能な範囲に設定する(3カ月後にマイナス5キロ、とか)
・最初のうちは毎日の目標を限りなく低く設定する(朝起きたらジャージに着替える、とか
・週に1日や2日できなくても気にしない
といった具合に、毎日の目標を低くすること、その代わり継続することです。
読書も全く同じ。
最初から1日一冊読もうとしても無茶です。読み聞かせるにしても大変。
なので最初は「1ページ読む」とか、なんなら「本を開く」くらいにしておけばOK。とにかく目標を低くして、継続できるような環境を作っていきましょう。

親が読書を好きになろう

親にとって一番単純なのにいちばん重要なことは……
自分が本を好きになること。本を読む習慣を作ること
です。
子どもは親の影響をモロに受けます。
大人が好きなものを一緒になってやっているうちに好きになる……というのはよくある話。
何より自分はテレビやYou Tubeばかり見ているのに子どもに……
と言うのは説得力に欠けまくりですよね?
なので普段から本を読む習慣を作り、子どもに「本を読む大人」=「未来の自分の姿」をイメージさせるのがとても大事になります。
もし今の段階で読書習慣がないなら、まずは自分の習慣作りからはじめてみましょう。
もし自分ができなかったら……子どもに言える立場じゃないと思うので、そこは頑張りましょう笑。

必要ないものは読書環境から排除しよう

最も重要といっても過言じゃないのが環境づくり。
いくら本が好きな子でも、目の前にテレビやパソコンやスマホ(You Tubeやゲーム)が目の前にあっておもちゃがそこら中に散らかっていたらそっちに意識を持っていかれるのは仕方のないことです。
僕だって目の前にスマホがあったら触っちゃうし、部屋が片付いていなかったら掃除を始めちゃいますもん。読書そっちのけで。
読書は能動型エンタメなので、やるのにパワーがいります。何もしなくても勝手に映像が流れてくるテレビやYou Tubeのような受動型エンタメに比べて取り掛かるハードルが高めなんです。
だからこそ、本以外のことに気を取られない環境を作ってあげることが子どもにとってめちゃくちゃいいことになるわけですね。

まとめ

まとめます!
▶読書と学力には相関性があるよ!
▶人は大人になるにつれて本を読まなくなっていくよ!
▶でも読書したほうが圧倒的にいいから読書環境を作るのがオススメだよ!
という話でした。
色々話しましたが、とにかく読書と学力には密接な関係があることは間違いなさそう。
しかも現代社会を生き抜く上で重要な算数=数学の能力を伸ばすことにつながるんですから興味深いですよね。
学力という意味でも、他のメリットを手にするという意味でも読書する意味は大いにあります。
なのでもしお子さんが本が好きなら、その気持ちを大事にしてあげてください。
そしてもし今の段階で読書習慣がない子だったとしても本を好きになってくれる可能性はあるので、小さなことからコツコツ積み上げていきましょう(*^^*)
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