今回は「読書できない初心者が最初に知っておくべきコツがあるよ」がテーマです。
▶ 読書が苦手で全然できない、読めないという人
▶ 読書初心者だけど年間100冊以上読めるようになりたい!という人
▶ あまり本を読んでこなかったけど、これから読書習慣を作りたいと考えてる人
そんなあなたにオススメの記事になります。
あまり本を読む習慣がない人にとって、本を読むのって結構ハードルが高いですよね。
僕も昔は全然本を読まなかったので、読書を習慣にするのに苦戦しました(;・∀・)
ですが、今振り返るといくつかコツがあって「そのコツさえ分かっていればスムーズに読書ができるようになれる可能性もあったなぁ」なんて思うわけです。
そこで今回は僕自身が読書初心者だった頃に知って得したor知らなくて損していたことをまとめてみたいと思います。
5つのコツを挙げるんですが、コレが分かっていればあなたもすぐに年100冊ペースで読めるようになるかもです^^
目次です(*^^*)
いい本に出会えたらたくさん読む必要ないよ
いきなりこの記事の本腰を折るようなことを書きますけど(笑)、
無理して本をたくさん読む必要はない
です。
いい本に出会えたなら、それだけ読んでればいい。
一冊で十分です。
なぜなら、読書で一番大事なのは最終的にアウトプットすることや実践することだからです。
100冊読んでも1個もアウトプットしなければ100冊読んだ意味がないじゃないですか?
それより一冊しか読んでないけど、1冊に書かれている10のメソッドを全部実践してみるほうがはるかに価値がある。
その本が最高に良い本で、最高に興味をそそられる知識が詰まってて、最高に実践的だったなら言うことありません。
もしそんな本と巡り会えたなら、その本だけ信じて突っ走っていくほうが何かを成し遂げたり、知識を頭に定着させたりできる可能性は高い。
何より速いです。最速です。
なので、必ずしもたくさん本を読むのが正解というわけじゃありません。
いい本に出会うためにはたくさん読む必要あるよ
ただし、逆説的なことを書くと、いい本に巡り合うためにはたくさん読む必要があります。
本はたくさんの知識を得るために読むのではありません。
いい本と出会うために、たくさん読むんです。
運良く最初の一冊で最高の一冊とめぐり逢えたらいいですが、その本が最高の一冊かどうかを判断するためにはある程度知識や経験が必要になってきます。
じゃあその知識や経験を手に入れるのはどうすればいいかというと……
読書を数こなすのが一番手っ取り早い
って話に落ち着くわけですな。
※詳しくはこの記事に書いてあります
本は全部読まなくていいよ
読書経験のあまりない人にありがちなのが、“本を全部読もうとする”ってこと。
一言一句丁寧に。知識を取り逃がさないように。
しかし、これって結構な勘違いだったりします。
なんでかというと、読書で大事なのは……
・自分が必要としている知識を探すこと
・情報を精査して自分に取り入れること
だからです。
※詳しくはこの記事に書いてあります
その時の自分に必要じゃない情報は頭に入れる必要ない。どうせ必要ないことは忘れちゃいますからね。
なので全部読む必要はまったくなくて、自分に必要ありそうな章だったり、小見出しだったりを拾えれば十分なんです。
数をこなせばモチベ上がるよ
もう一つ読書を数こなすメリットを上げるとするなら……
単純にモチベーションが上がるよ
ってこと。
モチベーションだけ上がって何も変わらないっていうのは良くないんですが、最初のうちは読書を数こなしてモチベーションを上げてるだけでも悪くないと思います。
人間は単純な生き物なので、数字の裏打ちがあると動かされやすいんですよね。
年間読書10冊
より
年間読書100冊
のほうがすごそうに見えるじゃないですか? で、「自分、頑張ったな」って数字を見て思えるなら、それだけでもやる価値ありです。
やらないよりやったほうが100倍マシですからね。
で、モチベーションを高めて読書を続けるメリットが、もう一つあります。
読書習慣ができたら最強だよ
そうやっているうちに読書習慣ができてくるはず。
そうするとめちゃくちゃ強いですね。
習慣って、最強なので。
なぜ読書習慣が最強かというと……
質の高い情報をアップデートする習慣ができている
ってことだからですね。
みんな日頃から情報収集ってしてると思うんですが、スマホの中にある世界の情報は精度がピンきり。
よっぽど情報の精査がうまい人じゃないと、何を信じていいかどうかわからなくなります。
それでいうと本の情報は一定の質が担保されていますし(なかには“トンデモ”本もありますが(・_・;))、質の高い情報と触れるうちに、情報の精査技術が上がってくるんです。
なので、日常の情報精査や取捨選択の場面でも、読書で鍛えられた能力が生きてくるってわけですね。
まとめ
まとめると……
▶ いい本に当たれば他は読まなくてOK
▶ が、いい本に当たるためにたくさん読む必要あり
▶ 本の中身は全部読まなくてOK
▶ 数こなしてモチベを上げるべき
▶ 読書が習慣化できたら最強だから
って感じです。
これらを意識して取り組んでいけば、年間0冊から100冊に増やすことは難しくないと思います。
僕がそうでしたから。
スーパーマンでもまんでもない僕が、200ページの新書を1時間くらいで読めるようになったんで、コツさえつかめば誰でもイケると思います。
読書週間を作っておくメリットは大きいので、この記事を気に日々の読書を始めてみてはどうでしょうか?
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